ノマド探求

海外移住準備記

やってきたことを言葉で説明する。

九月末で今の派遣の仕事を辞めるので,その後の就職活動を考えて今から準備を始めている。職務経歴書には仕事の内容を書くが,それを具体的に補足するために面接でどう説明するか,きちんと言葉にして説明する準備をしている。この準備を進める中で,いくつか経歴として付け加えたい業務内容も出てきた。あと一ヶ月強しかないが実務経験として書けるように,職場で便宜を図ってくれるようにお願いするつもりだ。

また,先月のTOEICの試験が終わった直後から,LPICレベル1の勉強を始めている。試験対策としてではなく,しっかりとLinuxの勉強をしようとすると思ったようには進まない。基本情報技術者試験は試験日が決まっていたので,たいして勉強せずに受けてしまった。予想に反して受かってしまったが,基礎的な知識を体系的に習得することが目的だったので,もう一度勉強し直す必要がある。特に午後問題に絡んだデータベースとネットワーク,アルゴリズムなどの知識は,技術者としての資産になるので,疎かにはしたくない。LinuxLPICの対策と併せて進め,時間の無駄を省きたい。

LPIC基本情報技術者試験と違って試験日を都合の良い日時に指定できるので,丁寧に勉強を進めるつもりだ。それでも11月までには取得したいと考えている。年内は働くつもりはないが,英会話の能力向上も課題の一つとして取り組むつもりなので,悠長に構えている暇がない。移住の準備も進めていきたいし。

 

すべて副業にする。

収入のすべてを派遣の仕事に頼っている。この派遣の仕事を本業と考え,徐々に副業の比率を増やしていくことを考えていた。しかし,いつまで経っても副業が定まらないので,派遣の仕事も副業と考えることにした。

平日八時間以上を職場で過ごすだけでなく,日常生活の比重が職場に偏っているのが現状だ。仕事で嫌なことがあれば鬱屈とした気分になるし,仕事前仕事後という区分からも派遣の仕事が生活の中心となっている。この精神状態が嫌なので,今のところ本業は何もなく,ただ一つの副業だけで生活費を工面していると考えることにした。

例えば,株の売買益で稼ぐにしろ,小説を書いて稼ぐにしろ,副業が一つ増えただけになる。単に派遣の仕事は毎月安定した稼ぎを保証するための手段に過ぎない。他の副業が安定した収入をもたらし,派遣の仕事が嫌になったら止めれば良い。収入の多寡は違うが,どれも同じ副業だ。

ワークライフバランス。

派遣のサイトを見ていると,時々,ワークライフバランスを謳って勤務時間を短縮した求人を見かけるようになった。仕事以外の生活を充実させるためには,確かに勤務時間を短縮するのも一つの手だと思うが,精神的な観点からもこの概念を復旧させて欲しいと思う。

最近,マクドナルドに入ったら,顧客対応に関する密告推奨シールがテーブルに貼られていて驚いた。高級レストランならまだしも,ファストフードは力を入れるところが違うだろうと。パワハラとかモラハラとか,社内の人間関係には意識を向けるようにはなったけど,対顧客に対してこの意識が延長させているかというと,多くの企業では未だに腫れ物に触るような扱いになっている。払われたお金の対価として商品とかサービスがあるんだから,お金以上の物を与える必要はないし,執拗に要求するなら切り捨てるぐらいの企業文化を作って欲しい。日本の生産効率が上がらないのは,労働時間の長さと同じく,この卑屈なまでの姿勢も大きな原因だと思う。コンビニとかファストフードなんか商品を投げるぐらいのサービスレベルでも特に問題ないと思っている。

舶来の概念を導入したはいいけど,カタカナのままの概念は本来の意味から外れた素っ頓狂な物が多い。理不尽な顧客に対しては塩撒いて蹴り飛ばす対応こそが,"グローバル"な"スタンダート"ではないか。他の先進国と比較して賃金の安さだけが指摘されているが,無形のサービスが賃金に載っていないから安いと思うし,それこそ貰う賃金分以上のサービスを提供したら無給で働くのと同じことだ。お金を稼ぐために働いているんだから,スマイルを0円で提供する必要なないし,企業もきちんと給料に上乗せして払うのが職業倫理だろう。