ノマド探求

二次元移住準備記

売れる要素。

場所と時間を限定されることなく,収入を得るための副業を探している。当初はラノベと株の売買は不確実なので避けていたが,色々と探した結果,その二つが始めやすいことが分かった。

現時点ではラノベの執筆を考えている。まずは,出版社の新人賞に応募し,出版するまでが目標となる。ただ,本が出たらそれで終わりではない。ラノベは,アニメやゲームなどのクロスメディアとして展開するための足がかりになる。媒体は一つではないし,フィギュアやプラモデルなどの物販,さらには声優によるコンサートなど,商機はたくさん出てくる。そこまで考えてラノベを書かなければ,副業としては美味しくないし,商品としても出版社への魅力が乏しいだろう。

商品を企画することは自己表現の一つだ。工業デザインを考えてみれば,使いやすい製品をデザインすることは,商品が売れるための要素であると同時に,そのデザイナーの自己表現でもある。スティーブ・ジョブズApple製品の関係が典型的な例だろう。Apple製品にはジョブズの哲学が投影されているからこそ,人を惹きつける。商品として何が必要なのか考えることは,自己表現の一つだし,逆に自己表現にならなければ,魅力的な商品にはならないと思う。突き詰めると,何が良い商品かを考えるだけで,それは自己表現になる。

ラノベの売れる要素として,メカと美少女ぐらいしか思いつかないのが昭和生まれの悲しいところだが,年末を目処に少し真面目に考えてみることにした。

生活が緩み始める。

先月末に派遣の仕事を辞めてから,一週間が過ぎた。まだ,朝に起きて夜に寝る生活のリズムは崩れていないが,徐々に生活のリズムが崩れ始めている。仕事を辞める前は,十月からLPICレベル1の勉強に集中し今月中に取得しようと考えていた。しかし,この一週間を振り返ると一日二時間程度しか試験勉強をしていない。残りの大半はネットで時間を潰したり,昼寝したりで,よく分からないうちに時間が過ぎてしまった。

このままだと,何もしないで一ヶ月が終わるどころか,一年が終わってしまいかねないので,なんとか生活のリズムを整えたい。気分転換を兼ねて図書館とか喫茶店とか場所を変えて勉強したり,勉強の合間にプールに行く,午前中だけ習いごとをするなど,いくらでも生活のリズムを整える方法はあると思うので,明日から行動に移すつもりだ。

肉体改造をすることに決めた。

先月で辞めた職場で働き始めてから,5kgも太ってしまった。見た目もだらしないし,不健康なので元の体重に戻すことにした。ラーメンとか体に良くない物を除いて,食事制限はしないつもりだ。体を動かして痩せた方が健康にも良いし,体力もつくので,隔日で市民プールに通おうと思っている。

また,痩せることに加え,体の柔軟性を増やすために柔軟体操を始めることにした。もともと体が非常に硬く,柔軟体操をすることで一般平均並の柔軟性を保っていたのだが,忙しさにかまけ柔軟体操を怠けていたこともあり,死後硬直並みの体の硬さになってしまった。この際なので,ヨガでも始めてみようと思う。

一番体力があった頃の体重は65kgなので,まずは50kg台後半まで落とし,そこから再び60kg台に増やしていく。もちろん,脂肪で体重を増やすのではなく,筋肉で増やさなければ意味がないのだけど。