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ノマド探求

海外移住準備記

外こもりについて。

日本で働いてお金を貯め,そのお金を生活資金として日本よりも物価の安い国で気儘に生活することを外こもりという。これも移住のやり方の一つとして,上手くやればありかなと思う。問題は外こもりを何歳まで続けることができるかだ。

生活資金の足しとして,アフィリエイトや株の売買などで収入を得ることができる人もいる。しかし,外こもりをしている大概の人は,日本で自動車工場の期間工などをして働き,そこで蓄えたお金だけを頼りに生活している。半年か一年ほど働いた後は,東南アジアなどのゲストハウスで暮らし,貯金が尽きればまた日本に戻って働き生活資金を蓄える生活が繰り返し続く。

外こもりが良いか悪いかは別として,この生活を続けるためには,貯金が尽きた後にまた日本で仕事を探す必要があるということだ。外こもりをしたことはないが,二,三年おきに仕事を変えているので,似たような働き方ではある。違いといえば,仕事を辞めた後に旅行に一,二ヶ月ほど行くだけで,二,三ヶ月後にはまた新しい仕事に就いていることだ。外こもりというほど長期間,日本を離れたことはないので推測でしかないが,仕事をしない期間が長くなる程,次に働くまでに時間がかかる気がする。働く覚悟を決めるというか諦めて働き始めるまでに時間がかかる。それに専門的な技術と知識をがないと,賃金と折り合いのつく仕事を探すまでにも時間がかかる。

自分の経験からすれば,職種を変えると仕事を探すのに苦労するが,職場を変えるだけであれば蓄積した経験を活かすことができるので,仕事は比較的探しやすかった。もし外こもりを計画するのであれば,現状ではITの仕事に就いているので,この知識と技術を伸ばしていくことになる。ただ,年齢だけで採用候補から弾かれることはあるし,知識と技術の賞味期限も考えないと,日本に戻ってきた時には時代遅れになっていたということがありえるだろう。