ノマド探求

海外移住準備記

引き続き副業を探す。

海外に移住した時に移住先でもできるという条件で副業を探していた。しかし,個人で仕事を請け負えるような技倆はないため,副業探しが難航したのは予想通りだった。予定通りに移住を進めるためには,少し条件を変えて副業を探す必要がでてきた。

外こもりをする人の中に,株の売買や為替などで収入を得ている人も多いらしい。副業としてはもちろん考えてはみたけど,失敗した時のリスク管理が難しすぎるので選択肢からは外していた。失敗した時に,その作業に費やした時間が無駄になるだけでなく,運用資金を兼ねた生活資金までもが損害を被る可能性があるからだ。移住時の生活資金と投機する運用資金を厳密に分けているのであれば別だが,その場合は他人の金で投機する必要がある。親の金か騙くらかして集めた金でもない限り,ずぶの素人に金を預けてくれる人などいるまい。

そこで,実際に労働をしていない時でも不労所得を得られる仕事であれば,働いていない間は好きな所に住めると考えた。働いていない時に海外に住むのは,日本でお金を貯めて外こもりをする人と同じだが,お金の稼ぎ方が異なる。労働した結果の報酬としてお金を受け取るのではなく,労働した結果の成果物がお金を稼ぎ始めるのだ。成果物がお金を稼ぎ始めた時に移住すれば,異国の地で不労所得を得ることができる。これは投資に近い考え方だと思う。株を売却した損益を考慮せず,株を買う資金は初期投資として,その配当のみを不労所得として計算する考え方だ。株を成果物に置き換えて考えると,株とは違い最初の投資資金は必要はなく,自分で作業をして成果物を作り出せばいいだけになる。どちらかと言えば,会社を作って上場した後,会社の運営を他人に任せ,持っている株の配当で食べていくような感じになるだろう。

お金を稼げる成果物として,何を選ぶかが問題だ。最初に制作資金を用意する必要もなく,確固たる技術も必要とせずに作業を始めることができるのは,ラノベか情報サイトあたりになるのだろうか。先入観だけでそう考えているのであって,ラノベは高校生の頃に読んだぐらいで市場調査もしていない。しかし,ニートが最初に考える働き方であるように,参入する敷居は低い。副業を最初に考え始めた時に,あえて投機とラノベを避けていたのは,金を稼ぐことができるか分からなかったからだ。手堅い副業が見つからない今となっては,市場調査をするだけでも価値はある。