ノマド探求

二次元移住準備記

先週のTOEICを受けた感想。

先週の日曜日,半年ぶりに新しくなったTOEICを受けてきた。

十年前ぐらいから年二回の割合で受けているので特に感想はないが,半年前と比べて若干リスニングテストの話者の話す速度が遅くなった気がした。勉強の成果というよりも,改定されたテスト内容が難しくなり過ぎたため,初中級者のレベルを上手く測れなくなり,考慮した結果だと思われる。

個々の設問だと,パート2の内容がまともになった気がする。改訂前は英語が聞き取れる聞き取れない以前に,解答がどれを選んでもサイコパスな解答が多く,心理テストでも受けさせられているような内容だった。改訂後は比較的,解答を選びやすくなった。まぁ,パート2は対策を取りやすい設問なのでテストの作成者も難儀しているのだろう。パート3と4は最後の二問で表を絡めてくる問題が出るようになったが,出ることを知っていれば特に難しくはないと思う。パート7は質問文が全体的に長くなっただけで,内容からすると特に変わりはない。

年末から連日連夜22時過ぎまで会社に残るような状態が続き,テスト勉強が全くできなかった。そのため,スコアは現状維持ができれば良しとすることにした。改訂後のテスト対策が半年で進んでいることもあり,もしかすると700台まで落ちる可能性もある。しかし,今は発信の能力に力を入れているので,特に気にしないようにする。あと,会場は新しくできた綺麗な会議室だったが,音響設備が付いておらず,例の昭和を彷彿とさせるデザインのCDプレイヤーでリスニングテストを実施していた。もう少し何とかならないものなのかな。