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ノマド探求

海外移住準備記

労働者階級の底辺として生き残るには。

ノマドワーカー 仕事

四十歳を過ぎてなお,世間からは蔑視だけでなく,憎悪すら向けられるような生き方をしている。この先も正社員として働くことはないだろうし,働けるとも思っていない。良くて契約社員派遣社員,それが叶わなかればパートかアルバイト,そもそも働き口がなければサバイバル生活が待っている。

安定した会社で働き,家に帰れば家族がいて,上司や夫,父としての役割以外にも,それなりの社会的な責務を持っている,そういう類いの充実した生活を送ることは,もはや不可能だ。自分が持っていないものを持っている人に,怨嗟を向ける気持ちはさらさらないし,できれば充実した生活を送り続けてほしいと思うが,彼らに搾取されて肥やしにされるのもごめんだ。労働者階級の底辺で生きるからからこそ,上手く資本の波に乗り,それなりの生活を送るために処世術を身につけたいと思っている。

上級アルバイトなど色々と揶揄の対象にもなっているけど,需要があるうちは私にとっては派遣社員が最も安定した稼ぎ方になる。そして,派遣社員として働きながら,副業や不労所得などで小銭を稼ぐのが理想的な稼ぎ方だろう。派遣切りに遭わないためには,市場の需要に自身の商品価値を合わせる必要がある。何でもそつなくできるほど器用ではないし,自己投資できる時間も限られているので,これだけは押さえておけという知識と技術を身につけたい。

今働いているIT業界は,常に勉強し続けていないと商品価値が下がっていく業界だ。漫然と働いているだけでは現状維持すら難しい。逆に言えば,労力が報われなくても腐ることなく,淡々と勉強し続けていれば,何か大きなチャンスを掴むことができるかもしれない。もちろん,何も報われないかもしれないが最悪でも現状維持は期待できるだろう。英語などの語学も勉強し続けないと能力は下がっていくが,数年前,下手すれば半年前の参考書がすでに時代遅れとなることが決定的に違っている。三年前に出版された版の参考書で勉強することは,つむじの辺りが薄くなっているのに,一生懸命テクノカットのもみ上げを手入れしていることに等しい。