ノマド探求

海外移住準備記

ポートフォリオのようなもの作りたい。

年始から働き始める準備のため,派遣の面接を受けたり,海外の求人に応募したりしている。面接を受ける時にいつも困るのが,薄っぺらい職務経歴だ。自己紹介の一部として職務経歴を話すが,箇条書きにした内容を読み上げる程度で終わってしまう。自分も相手も話を続けるネタがなく,どうやって話を切り出したらいいのか,しばしの沈黙が訪れる。職務経歴を検定や資格で補う以外に,何かいい方法はないものか。

デザイナー志望者がデザイン事務所などに自分を売り込む時に,ポートフォリオと呼ばれる作品集を作って持って行く。デザインの知識と技術を目に見える形に落としこんで,実際に見てもらうわけだ。このポートフォリオには口で説明するのとは比較できないほどの説得力がある。現物がそこにあるので当然だ。こんな風に目に見えて手で触れる物を作れば,書類選考なり面接の時に少しは役に立つのではないかと思った。

プログラマーなら自分で書いたコードとかアプリケーションとかがポートフォリオになるのだろうけど,さて私の場合は何を作ればいいのやら。今のところサーバーを自作して,ブログとか掲示板とかを運用するのはどうかなと考えている。監視ソフトを入れたり,バックアップを定期的に取得したりして,運用も実際の仕事っぽくしてみる。そして,その試行錯誤の過程を運用するブログに掲載し,ポートフォリオとして見てもらう。サーバーは五万円もあれば自作できるし,OSとソフトもオープンソースのものを使えばお金はかからない。24時間稼働させると電気代がかかってしまうが,消費電力の低いCPUを使えば許容範囲に押さえられると考えている。駄目なら電気代の安い時間帯だけサーバーを動かすことにする。

ポートフォリオの作成は,今回の就職活動に間に合わないので次の機会となるだろう。この構想は進め,色々な人の意見を聞いてみようと思う。採用する側が評価し易いものを作らないと,ただの自己満足で終わってしまう。IT業界でもこういう評価方法が一般的になれば,私のような試験に弱い人間にはありがたいものだ。