ノマド探求

海外移住準備記

再び海外移住の準備を始める。

勉強しても思ったような仕事に就くことができなかった。システム監視を二年、テクニカルサポートを二年経験し、また今システム監視の仕事をしている。確かにまともに働き始めたのは三十後半からなので、まともな仕事に就けるとは思ってはいない。しかし運用に上がるためのハードルは高くないと考えていたけど、考えが甘かったのだろうか。昔、同僚から、監視の仕事をしている人間は次の仕事でも監視をしていると聞いていたが、現実となった。ここに来て、現実逃避のために海外移住への意欲が俄然盛り返してきた。そこで海外移住の準備として、次の三つのことをやる。

一つ目は身辺整理をする。日本を離れる際もしくは日本を離れている間に、日本でやる必要があることを調べ、できることは今からやろうと思う。例えば税金と年金の手続きとか、銀行口座とクレジットカードの取り扱いとか、移住時のお金に関する問題を調べて、事前にできることはやっておく。あと、親が死んだ時の手続きも今から調べておきたい。ついでに自分が客死した場合も想定して、遺書を書くなど事前に用意できることは用意しておこうと思う。いざ移住をする時に、速やかに日本を離れるためだ。

二つ目は英語の運用能力を身に付ける。具体的には英語を話せるようになりたい。今までTOEICの点数を上げることを目標に英語の勉強をしてきたが、これからはテストの結果ではなく何ができるかを目標に勉強を進めるつもりだ。TOEICも受け続けるが、それはあくまでも移住が失敗した時に日本で再び仕事を探す際の保険としてだ。英語はそれだけで職を得ることは難しいが、色々な職場で役に立つ技能だと思う。この二つ目の準備は、しばらくはオンライン英会話で度胸を付けていく。

三つ目はノマドワークを確立する。場所と時間を選ばない仕事に就いて、どこの国にいても収入を得るための手段を確保したい。この国で死ぬという覚悟ができない限り、定職に就くと移動に制限がかかるので、できれば現地採用では働きたくないのだ。かなり前から小説を書いてみようと構想を練っていて、お金になるか分からないが小説を書き上げようと思う。ただし書き上げるためには書き始めないといけない。これが難航している。

英語の運用能力を身に付けること以外は、具体的に何をすれば良いのか現時点でかなり曖昧だ。身辺整理については調べれば、やれば良いことは分かるので粛々と準備を進める。問題は小説を書くことで、これは書き始めてみないと分からない。何を書くかという問題もあるし、そもそも小説を書く方法論が固まっていない。これは書きながら固めていくしかない。