ノマド探求

海外移住準備記

香港に行ってきた。

遅めの夏休みを取り、二泊三日で香港に行ってきた。行きと帰りの飛行機はLCCのバニラエアを使い、出国税などの諸経費込みで二万五千円。宿は一泊五千円のゲストハウスにして、現地の滞在費も合わせて総額五万円ぐらいに出費を抑えた。

倉庫のような成田国際空港第三ターミナルから出発。相変わらず旅情を打ち消す殺伐とした建物だ。香港国際空港に到着した後は、身仕度を調えるため空港でプリペイドSIMの購入とATMから現地通貨の調達に取りかかる。プリペイドSIMを88香港ドル、ついでに市内の九龍駅に乗り入れる特急列車の往復チケットを185香港ドルで購入した。SIMカードが香港の相場からして高いのか安いのか、あまり気にしなかったので良く分からない。二泊三日だとお金よりも時間の節約が重要になるのだ。またクレジットカードを使いATMから700香港ドルをキャッシングした。これで現地での全ての出費をまかなった。700香港ドルは実質二日間の滞在期間では使い切れず、手元に100香港ドルが残ってしまった。

地下鉄などの交通機関は、オクトパスカードというSuicaに似たカードを使って利用した。初期の投入金額が150香港ドルデポジットで50香港ドルの200香港ドルを現金で払い、九龍駅の窓口で購入。セブンイレブンの一本17香港ドルの果物ジュースが美味しくて、一日三本ぐらいオクトパスカードで購入したけど、地下鉄代が安いのでクレジットを追加はなし。しかも最後に九龍駅でカードを返却したらデポジットの50香港ドルが戻ってきてしまい、使い道に困った。ちなみに購入三十日以内の返却は、手数料として9香港ドル取られるそうな。

香港では、昼は街をブラブラし、夜は音楽を聴きながら夜景を眺めていた。香港は観光地だが興味をそそられる場所がなくて、現金を落す場所が見つからなかった。美味しいローカルフードを食べても高くて一食70香港ドルで、かつ量も結構あるため一食で満腹になり。そのまま続けて二食目は無理だった。特にやることもなくて退屈してしまい、歩き疲れたらスタバに入って本を読んで暇を潰していた。スタバもトールサイズのコーヒーが26香港ドルで日本と変わらない。

香港の感想は、観光客が集まる場所は東京と同じくらい清潔だが、そこから少し外れると香港のイメージ通りの光景が残っていて少し嬉しかった。増築改築を繰り返し得体の知れないオブジェのような雑居ビルが稠密する街並みは、私がロマンを抱き続けるアジアを体現したものだった。香港の感想はこのぐらいで、正直一泊二日でも良かった。ワンタン麺は美味しかったけど、二度目はないかな。