ノマド探求

二次元移住準備記

TOEIC S&Wの反省。

先月の12日に受けたTOEIC Speaking&Writingテストの結果が返ってきた。結果は昨年の同じ時期に受けたスコアと同じだった。一年間,仕事で毎日英語を使っていたので,それなりにスコアは上がっているかと思ったが,駄目だった。テスト対策としては参考書を読んだ程度なので万全とは言いがたいが,英語を実践した日頃の成果がスコアに反映されると密かに期待していた。しかし,期待に反してライティングが10点下がるという大いに反省を促される結果となってしまった。

スピーキングが惨憺たる結果となるなら,まだ予想通りだ。ライティングに関しては余裕を持って書き切れたので180点近くは取れると考えていた。まだ,詳細が返ってきていないので何がしくじったのか分からないが,これは真摯に反省する必要がある。勉強方法の善し悪しではなく,単純に実力の問題だと思う。Eメールとエッセイの書き方の基本的なルールを学ぶ必要があるのかもしれない。採点基準がそのルールに則ったものであれば,そのルールを知らないで受験することは勉強方法以前の問題になる。

スピーキングは勉強していないので,スコアが伸びていないのは予想通りだ。これは決して会話を軽視しているわけではなく,勉強方法が分からないので勉強ができていないだけだ。テスト勉強をしているうちにスピーキングの勉強方法について一つ思いついたことがある。逐次通訳のように日本語で考えたことを,その後に英語に直すという勉強方法だ。実際の会話でこれをやると一呼吸遅れてしまうが,ある程度,単語と構文を蓄積できると思う。