ノマド探求

二次元移住準備記

ちょっぴり不安に駆られる。

今月末に受ける予定だったCompTIA Cloud+の試験を来月末に延期した。延期した理由は、八月に一旦休止していたオンライン英会話をまた再開してしまい、試験勉強の時間があまり取れなくなってしまった。

試験を申し込んだ当初は、九月末の試験を予約していた。前の職場を十一月末で離れる兼ね合いで、履歴書に何か新しい検定を書きたいなと思ったからだ。そこで、英語の勉強も兼ね、CompTIA Cloud+を受けることにしたのだ。しかし、八月に今の仕事が決まり、検定を九月に受ける必要がなくなった。すでに払い込んだ受験料が四万円と高いこともあり、試験対策の時間を十分に取ってから試験に望むことに決めた。その時は試験勉強に二ヶ月ほど充てるつもりで、十月末へと試験を延期した。

今月に入り、みっちりと試験勉強をするつもりだった。しかし、オンライン英会話を休止してから一ヶ月以上が経ち、英会話の能力が落ちる不安に駆られて、レッスンを再開してしまった。昨年の夏前からオンライン英会話のレッスンを受け始め、飲み会が入っている日以外はほぼ毎日、レッスンを受け続けてきた。気が乗らない日もあったが、レッスンを日課にすることができた。レッスンを受けない日は何か物足りなさが残り、罪悪感を感じるようにもなった。これはこれで良いことだと思うが、時間は有限だ。

英語を正確に使う能力を高めるには、インプットはアウトプット以上に重要になる。ちょっと前に読んだ語学学習の本には、そう書いてあった。でないと、とりあえず意味は通じるがヘンテコな英語になってしまう。ゼンジー北京が話す日本語のように、英語を母国語とする人には変な英語に聞こえるのだろう。オンライン英会話とCompTIAの試験の両方に時間を割ければ問題ない。しかし元来怠け者なので、それが難しい。なのでCompTIAの試験は十一月末に延期することにした。こうしてズルズルと延ばすと、恐らく年をまたぐことになる。どこかで覚悟を決めなければならない。