ノマド探求

二次元移住準備記

移住候補地を決めた。

円滑かつ円満に海外に移住できるよう、準備として三つの日課を決めている。元々は、移住先での滞在費を賄うためノマドワークを確立しようと思ったのが切っ掛けだ。新しい職場での仕事が始まり、その日課をちょっと変えてみた。

日課の目標は、移住先のコミュニティへの参加、英語運用力の強化、副業の確立の三つになる。英語運用力はオンライン英会話のレッスンを軸に伸ばしていくことに変わりない。副業は、ロトくじで一攫千金を夢見ていたが、やはり地道に創作活動をすることにした。ロトくじは当たる気がしない。CompTIA Cloud +の試験が終わったら、書きかけの小説を書き進めていくつもりだ。移住先のコミュニティには、現地語の学習を通して参加することにした。そのためには、まず移住候補地を絞らないと、勉強を始められない。最初は、何回も旅行に行って土地勘があり、話す言葉の響きが可愛いタイを移住先にしようと思ったが、タイよりも物価が安く、現地IT企業の求人がそこそこあるベトナムにした。

ベトナムの国民性は、九月に旅行したハノイで何となく感じることができた。まだベトナム最大の商業都市であるホーチミンに行ってないのが気がかりだが、とりあえずベトナム語の勉強を始めようと思っている。勉強時間は主に休日の暇な時間を充てる。言語学習は毎日続けることが肝要だが、ベトナム語の学習はあくまでもコミュニティに参加する手段なのだ。ベトナム語は旅行に行く前、YouTubeでちょっと勉強をしただけで、あまり良く知らない。聞き慣れればそのうち、タイ語と同じようにベトナム語も好きになると思う。来年の夏休みはホーチミンに行き、学習成果を試すつもりだ。