ノマド探求

海外移住準備記

小説の構想を練り始める。

ここしばらく,副業を始めるためにライトノベルの市場調査をしていた。市場調査といっても,大きな本屋に行って山積みされたライトノベルを立ち読みしていただけなので,確固とした数値は調べていない。主観と先入観,および偏見を基にして出した結果は,この分野でお金を稼ぐのは私には難しいというものだ。

これは,ライトノベルの市場価値が低いのではなく,ライトノベルを執筆し,価値の高い商品として出す労力を考えた場合,自分の知識と経験ではすぐに執筆を始められないので難しいのだ。書き始めたらライトノベルの神様が降りてきて,自動書記により稀代の傑作を書くことができるかもしれないが,今のところ神様が降りてくる気配はない。アニメ,漫画のみならずフィギュアとか声優のイベントとか,色々な媒体で商品を出せるライトノベルは企画として魅力的なのだが,いかんせん思いつくネタがしょぼすぎる。ネタを生み出す種を播くために,ライトノベルの知識がないので畑の土を育てるところから始めなくてはならない。ライトノベルを渉猟している熱心な読者であれば,売れる要素を見分ける見識眼も肥えているだろうし,クソのような商品ですら肥やしとして肥沃な大地に貢献させることができるだろう。

ライトノベルの執筆はしばらく保留にしといて,ある程度畑が整っているSF小説を書くことにした。クロスメディアを意識して書くことはライトノベルと変わりはない。一つの企画から派生する商品の一形態として,とりあえずSF小説ということになる。一粒で二度も三度も,それこそ10年ぐらい食べさせてくれるような企画を作り上げたいものだ。