ノマド探求

二次元移住準備記

2016-01-01から1年間の記事一覧

派遣で働くということ。

この先,起業するか玉の輿に乗るかしない限りは,ずっとアルバイトか派遣で働くことになるだろう。一日の生活費は千円あれば十分なので特に問題はないが,非正規雇用だと肩身が狭い。二十代の頃は免除されていた世間体が,四十歳を超えると冠婚葬祭などを筆…

TOEIC Speaking&Writing テストを受ける。

TOEIC Speaking&Writingテストを昨日受けてきた。TOEICと聞くと普通はリスニングとリーディングのテストを思い浮かべる。英語を聞いたり読んだりして問題に答える,点数の高い人がやたらと過大評価されるけど,実際に仕事をさせた瞬間に採用した人だけでなく…

日本を離れる必要はあるのか。

なぜ海外に移住するのかではなく,なぜ日本を離れるのかという観点で考えてみた。日本を離れたいから海外に移住するのと,海外に移住したいから日本を離れるのとでは,結果としては同じことになるだろう。しかし,その結果に至るまでの経緯は,前者と後者で…

そもそも移住の必要はないのか。

海外に移住したいと思い,準備を初めてから半年強が過ぎた。色々と突き詰めていく中で,社会性を捨てるためには,必ずしも海外に移住する必要がない気がしてきた。準備と言っても心構えを固めながら身辺整理をしている最中なので,実際に移住先で仕事や家を…

理想の移住地。

移住先に求めることは,幸せな気分で毎日過ごせることだ。畢竟,そこで死ぬことができたら幸せと思える場所に住みたい。それが理想の移住先だと考えている。 幸せに死ねる条件が何かは,まだよく分からない。大好きな家族に看取られて眠るように死ぬのが幸せ…

社会性を捨てるには。

海外旅行の魅力の一つは,社会性を一時的にでも捨てたような気分になれることだと思う。会社を辞めて長期旅行に行ったりでもしない限り,捨てた社会性は日本に帰ってくれば復活することが保証されている。ジェットコースターに乗るのと同じことで,安全に日…

履歴書をそろそろ書き始める。

そろそろ移住先での就職活動のために準備をしようと思っている。まずは,英文履歴書の作成からだ。しかし,英文であろうと和文であろうと同じことだが,四十歳を過ぎて正規雇用で働いた経験がないので,履歴書に何を書いていいのか分からない。当然,いつも…

二つ以上の意味を持つ英単語。

仕事で英語を使うようになってから一年ぐらい経ち,基本的な単語と文法の理解がとても大切なことに気づいた。これを疎かにすると致命的な誤解を招くか,誤解をして,大爆死しかねない。実際に誤訳して脚が一,二本もげることはあった。TOEICで得点を上げるこ…

持って行く荷物。

移住するために今住んでいる家を引き払う時は,ボストンバッグで二つ分ぐらいに荷物を減らすつもりだ。実家に預ける日記帳を除いて,バッグに入らない物はすべて捨てて日本を離れる。思い出と未練は残しても,荷物は日本に残さないようにしたい。引き取るつ…

ノマドな職業。

ノマドという働き方は、働く時間と場所を自分で選べる働き方のことだと思う。そうすると,日常生活のリズムに合わせて喫茶店で仕事をするだけでなく,定時と職場が決められた会社で働いても,自分で選んだ働き方であればノマドワーカーになる。語源となった…

移住先に求めること。

日本を離れて海外に移住しようと考えたのは,軽い気持ちからだ。仕事はしているけど一ヶ月後に辞めても迷惑はかからないだろうし,養わなくてはいけない気丈な嫁さんや可愛い娘などもいない。移住することは,家を引き払って長い旅行に行くことと変わらない…

移住地について。

移住の準備を進めているが,移住先はまだ決めていない。日本を離れた後,しばらく諸外国を漫遊して居心地の良い所を探そうと思っている。都市部などの比較的仕事を探しやすい所に滞在しながら,現地の人が日常生活を送る市場などを巡って,生活費がどのくら…

ノマド再考。

数年前,ノマドワーカーという言葉が注目を集めた。職場を選ばない働き方が新鮮で,生活様式というか一種の人生哲学のようなものだったと思っている。 最近は化けの皮が剥がれたのか,もとよりただ単に情報が入ってこないだけなのか,あまりこの言葉を聞かな…

仕事の英語とテストの英語。

移住の準備というより,日本を離れる準備だと思って仕事をしている。日本に帰ってきた時に最低限の文化的な生活を確保できるよう,すぐに仕事にありつける商品価値は身につけておきたい。今まで正規雇用で働いたことのない気ままなプー太郎なので,それなり…

仕事で英語を使って感じたこと。

仕事で英語を使って感じたことは,自分が考えていた以上に基礎ができていないなということだ。TOEICの勉強はテスト勉強であることを痛感した。 仕事の内容を簡単に書くと,ソフトウェアのカスタマーサポートをやっている。主に障害などのトラブルシューティ…

経験を還元する。

英語を使って仕事をすることが,ここ最近の目標だった。そのためにTOEIC対策の勉強を始めたのが五年前になる。それまでも英語の勉強はしていたが,実践で使った方が早く習得できると考え,派遣で働くためにTOEICの点数を上げることにしたのだ。テスト対策を…

失敗した時の保険。

移住に失敗しても人生は続いていく。無邪気に色々と夢想できた若い頃は,夢から醒めた時のことなど考えなくても済んだ。しかし,四十歳を超えるて致命的な失敗が人生の終焉につながることがあると,老けたら老けたなりの考え方をするようになった。髪の生え…

思い出の品。

もう日記を二十年以上書き続けている。毎日律儀に書くことはなく,気が向いた時にしか書かないので備忘録といった方が正しいのかもしれない。その日記を読み返すことはまずないので,備忘録ですらないか。書いている内容も,何食べたとか誰と遊んだとか,徒…

先月のTOEIC。

先月末に受けたTOEICの結果が返ってきた。なんとか800点台は維持できたというか,ちょうど800点だった。業務のうち三割ぐらい英語を使う仕事に就いてから半年以上が経ち,もう少し点数が伸びるかなと思ったけど,目標だった800点がやっとだった。今の仕事を…

どの国に移住するか。

何となく移住しようと思っているだけなので,どの国に移住するかまだ決めていない。来年までに決めればいいかなと悠長に考えている。そもそも,日本を離れてから移住先を決めても,特に問題はないのだ。 最初はバンコクあたりで仕事を見つけて移住しようと考…

何を勉強すれば良いのか。

移住先で生活費を確保するためと,移住が失敗した時に日本ですぐに社会復帰するために,自分の商品価値を上げる必要がある。今のところ人並み以上の能力は英語力だけだ。ただし,人並み以上しかないので,留学組には及ばないし,帰国子女とは比較にすらなら…

負の連鎖。

移住したい動機は何だろうなと,ここ最近考えている。考えられる動機にはいくつかあって,その中でも大きいのは移住できる環境だから移住するという間抜けな動機だ。移住ができる移住しやすい環境なのだから,移住したい,むしろ移住しなくては損だという考…

移住の動機。

家族と友人には移住したいという話をまだしていない。そこまで本格的に準備していないし,動機が明確ではないので話そうとしてもうまく説明ができないのだ。そもそも覚悟が定まってもいない。 日本が嫌いだからとか,住みにくいと感じたからとか,日本から逃…

先週のTOEIC。

先週,半年ぶりにTOEICを受けてきた。受けた手応えは特にいつもと変わらず,時間ギリギリで今回も試験が終了した。このギリギリは余裕を持ってのギリギリではなく,マークシートなのでとりあえず何かにマークしとこ的なギリギリなので,運が良ければ800点台…

コネ。

希望の職種に就くには,コネを作って紹介してもらうのが一番確実な気がするがする。とりあえずはその職種が存在する会社に潜り込んで,その中で信頼を得ながら動いていく。それが駄目なら職場を変える。問題はどの程度,その職場にいるかだと思う。十年も時…

方針を修正。

去年の夏過ぎぐらいから海外への移住を考え始めた。当初は旅行でも留学でもないので,生活費を工面するため就職先を決めてから渡航する計画だった。しかし,今のままではいつまで経っても移住できそうにない。就職活動は当面するつもりはないし,仕事を得る…

文法について。

単語は後からいくらでも増やせるけど,文法は初めからきっちり勉強しておかないと,後々苦労することになると思う。今の仕事で英語を実践した時に痛感したことだ。 仕事で何か分からないことがあった時は,メールとかチャットとかを使って英語で海外の技術者…

勉強してから試す。

面接について考えていたら,ちょっと思い出したこと。志望動機について聞かれた時,勉強したいので働きたいでは,雇ってくれない。勉強をして仕事をこなせる実力が身についたので,それを試させてくださいという志望動機であれば分かるけど。新卒で雇った正…

今月末のTOEIC。

今月末にTOEICを受ける。この十年ぐらいは半年に一回の頻度で受けているような気がする。ここ最近は毎年一月と七月に受けるのが何となく恒例になっている。前年受けた月と同じ月に受ける場合は受験料が割り引かれるので,何となくではあるが受けている。 昨…

無職であったワケ。

無職であった期間は確実に就職活動では不利になる。しかし,現実に無職であったのだから仕方がない。そこは糊塗することなく履歴書に書く必要があるし,なぜ無職だったのか理由も面接で説明できないと駄目だろう。その当時の状況と矛盾しなければある程度の…