ノマド探求

二次元移住準備記

TOEIC Speaking&Writingテストの結果。

先月12日に受けたTOEIC Speaking&Writingテストはスピーキングが110点,ライティングが130点という,いずれも平均点を下回る結果に終わった。

スピーキングに関しては普段,仕事で使うこともないのでこんなものかという感じだが,ライティングについては仕事で使う頻度は高いので,ちょっとした自信があった。しかし,その自信は無残にも打ち砕かれてしまった。今のカスタマーサポートの仕事に就く前,去年の同じ時期に受けた時はスピーキングが100点,ライティングが140点だったので,英語を実践した結果,スコアが下がったことになる。ライティングのルールを知らないために採点基準に合致しなかったことぐらいしか,スコアが伸びなかった原因は考えられない。

エッセイを書く上で厳格なルールがあるのは知っている。読んでいたテスト対策の参考書では,最初に結論とその理由を二つ,三つ述べて,それを敷衍する具体例をそれぞれあげるというルールだ。このルールに則って記述したつもりだが,採点者の基準では構成に問題にあったと判断されたのだろうか。構成を練る時間と記述する時間が足りなかったわけではなく,むしろ余裕はあった。テスト結果は各設問に対するスコアが出ないので,どこに問題があるのか分からない。

本当にこのテストを受けることに意味はあるのだろうか。実際に英語を使って仕事をして,支障が生じる機会はあまりない。簡単にすると受験する人がいなくなるから,こんなものなのだろうか。