十連休後の五連勤は、実に過酷だった。社内ニートと言え、給料を貰っている以上は、机の前でじっとしていなくてはならない。たまにYoutubeを観たり、Twitterを巡覧したりして気持ちを紛らわしてはいるけど、就業時間内は基本、貸与されたPCを眺めて時間が過ぎるのを耐え忍んでいる。週末はどっと疲れが出て、何をする気も起きず、ほとんど寝て過ごしていた。時間が拘束されていた精神的な疲労も、連休中から胃の調子が良くなく、肉体的な疲労も蓄積していた。何時間でも眠れるのは、やはり疲れている証拠だと思う。仕事をいつか辞め、その後何をしようかと考えている時だけが、癒やしの時間だ。やはり今の仕事があっていないのだろう。来年の春ぐらいを目標に、また運用の仕事に戻ろうと思う。
