来週からまた派遣社員として働き始める。いつも職場を変える際は、しばらく働かずにゆっくりと休むのが恒例だった。今回の無職期間は約一ヶ月。前の職場を去る前に次の職場が決まってしまい、休みのお尻が決まっていたため、長い冬休みぐらいの感じだ。あまりプー太郎生活を満喫しなかった。海外旅行はコロナウィルスのせいで行けそうになかったし、十月ぐらいから仕事量が減り、疲れてもいなかった。そのため、一ヶ月も休めば十分かなと考えた。休めば休むほど、また働き始める時の不安は大きくなる。
この先、仕事が見つからなかったらどうしよう、という不安はない代わりに、新しい職場への不安を抱えたまま正月を過ごした。たいていの職場で、初めは人間関係で苦労する。年末年始は、ほぼ飲み会で表を出歩き、英語の勉強もITの勉強も一切していない。久々に外で飲むと、酒も弱くなったせいか、かなり疲れた。飲みに行く以外は、家でAPEXで遊び、Netflixで映画を観ていた。グダグダしていたら、いつの間にか休みが終わってしまった。それなりに充実していたが、もう少し生産的な活動に時間を割くべきだったかもしれない。
今週末を使って、生活を仕事モードに戻す。今後の予定を、おおまかにでも具体化させてたい。英語は引き続き次の職場でも使う。しばらくは英語の勉強に時間を割くつもりだ。それと攻めのノマドワークを少しずつでも進めていきたい。自己実現や趣味の延長ではなく、お金を稼ぐためのノマドワークだ。これが派遣社員として働く、最後の職場だと覚悟したい。そうしないと、またズルズルと時間だけが経っていくだろう。
