ノマド探求

二次元移住準備記

イケてるノートパソコンを買った。

ついにノートパソコンを新調した。ノートパソコンは、ノマドワークには必須だし、ノマドワーカーのイコンとも言える大切なアイテムだ。イケてるアンちゃんがバイクでブイブイするように、イケてるノマドワーカーはノートパソコンで自分を演出するのだ。新調したノートパソコンは、let's noteのSV9で今年の夏モデルとなる。色々と迷いに迷った末に、このビジネス用途に特化したノートパソコンを購入した理由は、電池が大容量でキーボードの耐久性が高い点だ。軽い点も持ち運びが前提のノマドワーカーには嬉しい。ただ、財布にかかる圧力も厳しかった。

家では自作デスクトップPCを主に使っている。ノートパソコンは掲示板を読んだりエロ動画を観たりするぐらいしか、使っていなかった。派遣社員で働き始め、ノートパソコンはどの職場でも一台以上、貸与され、色々と触ってきた。どのノートパソコンも、メモリーはマシマシでお願いしたいと思う時は度々あったが、火力は特に気になった時はない。ただ、東芝富士通製のノートパソコンは、キーボードが脆弱で、取れかかるか、すっ飛んでいくことが多かった。同僚も良くキーをすっ飛ばしていたので、私のキータッチが激しいだけではない。この辺に日本の家電メーカーの凋落を感じざる得ないが、唯一let's noteだけは、いくら癇癪を起こしてキーをぶっ叩こうが、ガタつく気配すらなかった。

let's noteは箱を開けてから初めに、OSをlinuxに換装しようと思っている。Windowsは大衆向け過ぎてイケてない。天板にシールを貼ったり、お洒落な写真を壁紙に使っただけでは、底の浅さは否めない。男はハートで勝負だ。OSはubuntuにする予定だが、Arch linuxを入れてワイルドな俺を演出したい自己顕示欲もある。ただ、小説執筆用のTateditorが、linuxではUbuntu以外では動かない。Windowsもプリインストールされているofficeも、パッケージで買えばそこそこ値段がするので、もったいない気もする。正直、Windowsで何も問題はない。スタバでブログをつける時だけ仮想環境でlinuxを動かせば良いが、バレると恥ずかしい。職場では資本主義との決別を演出しながら、破棄される期限切れの保存食はちゃっかり持って帰る、ケチな男と思われないか心配だ。ちなみに、賞味期限が切れてから三年ぐらい経つアルファ米でも、普通に美味しく食べれた。