ノマド探求

二次元移住準備記

すんなりと次の仕事が決まった。

今月末で派遣社員で働いていた運用の仕事は終わり。春先ぐらいまで、ゆっくりと創作活動に専念しようと思っていたが、来年一月中旬から、また派遣社員として働き始める。働く理由は、単に次の職場が決まったからだ。派遣元の営業に契約を更新しない旨を伝えてから、しばらくして、次の職場の希望を聞かれた。次も同じような仕事の方が楽だが、少し違う仕事にしないと、面談で前の職場を離れた理由を聞かれた時に、ステップアップのためと言いにくい。そのため、客先常駐のSEをイメージして、人と話す仕事がしたいとか、できれば英語を使いたいとか、適当に希望を伝えておいた。

派遣元の営業には、こちらから打診しない限り、たいてい放置される。だからこちらから言わない限りは動かないだろうと思い、始業希望日は特に伝えなかった。それが、今回は職場を去る直前に、珍しく求人案件を持ってきた。ちょっと微妙な仕事内容だったが、構築の仕事ぐらいの時給で心が動いた。それに何事も期限を決めないとズルズルといってしまう性格だ。丁度、職務経歴書を最新の職歴を追記し、それを派遣元のデータベースにも反映しようとしていた時で、良い機会だと思い派遣先になる職場の上長と面談したら、来年から働くことが決まった。

派遣で働くには誰もが尻込みする年齢になり、当然、すんなりと決まらないと踏んでいた。働き始めるまでの期間を半年程度と考え、創作活動をしながら仕事探しをするつもりだったので、不完全燃焼は否めない。今年は一ヶ月ぐらいの冬休みになる。何をするにも中途半端で、年内はAPEXと飲み会で終わるだろう。FPSは相変わらず下手クソなままでも、何か打ち込める趣味を持てて嬉しい。今まで挨拶を交わした程度しか面識のない、四半世紀ぐらいも若い同僚たちとも、ゲームのおかげで親しくなれた。仕事が忙しくても、山登りとゲームは続けていこうと思っている。