ノマド探求

二次元移住準備記

リモートワーク環境を考える。

先週の一週間、リモートワークをしてみた。そして腰は重くなるし肩は凝るしで、職場で仕事をしている時より疲れが溜まった。今後コロナウィルスが蔓延し、リモートワークへと完全移行した際、これだとまずい。そこで家で仕事をする環境を整えようと思った。

体が疲れた原因は色々と思いつく。仕事は、職場から持ち帰った作業用ノートパソコンに家のモニターをつなげ、大きな画面で作業をしたが、勝手が違いやり難い。これは慣れの問題で、慣れれば解決できる。ノートパソコンのキーボードとトラックパッドを使ったのも、疲れた原因の一つだ。これは家にあるPFUの高いキーボードとトラックボールマウスを使えば解決する。次回は、面倒臭がらずに家のPCから外すして使おう。あと、普段からPCで作業をする時に使っている、腰と膝で分担を分散させるバランスチェアという椅子に座って仕事をしていたが、やはり長時間座り続けると腰はだるくなるし、膝も痛くなる。他に丸椅子もあるが、これは普通にケツが痛い。適度に腰を伸ばさないと駄目なのだろう。モニター、キーボート、マウスに椅子と、物理的には一応の作業環境はそろっている。適度に席を立つ機会を作れば良いだけだが、これが難題だ。

職場だと相談をするために同僚の席に行ったり、便所に行くために席を立ったり、コーヒーを買いに行ったりと、何気に腰を伸ばす機会がある。しかし、家だと台所も便所も歩いて十歩に満たない所にあるし、同僚とはチャットで相談しているので椅子に座ったままだ。晴れた日は軽くジョギングしてみるのもいいのかもしれない。昼の休憩中であれば問題ないだろう。一軒家に住んでる独り身の同僚がいるので、自宅が近い者で彼の家に集まり、仕事をしようという案も出ている。コロナウィルス対策にはならないが、職場でパンデミックを阻止するという目的は達成できる。音楽を聴きながら仕事をすることも考えたが、これはどこかで歯止めがかからないと、そのままズルズルと仕事をサボりそうで怖い。自制しつつ快適に仕事をする環境を整えるのは、意外と頭を使う。